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本音トーク

改めて、話そう。今までのこと、これからのこと。

目標に向かって頑張る子どもと、その姿を見守る家族。夢をかなえ飛び立った卒業生と、それを見守り続ける先生。何気ないおしゃべりを通して、それぞれの「ホンネ」をのぞいてみました。

親子のホンネ

「頑張る姿を見ているので、
 心配はしていません」

 お母さん
 伊藤 由美子さん

「落ち込む日もあるけど、
 好きな事だから頑張れます」

 1年 美容科(明桜高校出身)
 伊藤 理紗

Q. 美容師になりたいと思ったのはいつ頃ですか?
理紗さん:
小学校の卒業文集の「将来の夢」には、すでに美容師と書いていました。
お母さん:
小さい頃から絵を描いたり、髪の毛をいじったりするのが好きな子でしたね。
そういう道に進むのかなとはなんとなく思っていました。
Q. 秋田から岩手のモリヘアに進学を決めたのはなぜですか?
理紗さん:
高校時代に行っていた美容室のオーナーさんがモリヘアの卒業生だったことがきっかけです。その美容師さんにモリヘアの話を聞いたりパンフレットを見せてもらい、高校2年のときには母とふたりで、3年のときには一人でオープンキャンパスに参加しました。そうした経験から、モリヘアで学びたいと強く思うようになりました。
Q. 初めての一人暮らし。心配や不安はありませんでしたか?
お母さん:
女子専用の学生マンションがあったので、それほど心配はしませんでした。自立してほしいという気持ちもあったので、いい機会だなと思い送り出しました。
理紗さん:
希望すれば食事も付けられたんですが、全部一人でやってみたくて自炊を選びました。平日は練習で忙しいので簡単に済ませますが、週末にはおかずなどを作り置きするようにしています。お弁当も手作りして毎日持っていっています。
Q. モリヘアで学び、娘さんは変わりましたか?
お母さん:
我が子ながら、きれいになりましたね(笑)。お化粧も上手になって、ヘアスタイルにもこだわっているし。朝練や放課後の自主練習もしていると聞いて、頑張っているな、と成長を感じます。
Q. 将来の目標はなんですか?
理紗さん:
お客さまが感じているコンプレックスをチャームポイントに変えられるような美容師になりたいです。私自身も、コンプレックスを魅力に変えてくれる美容の力を知ってこの道を目指したので。卒業後は、東京の美容室への就職を希望しています。より自分を追い込み、甘えられない状況で頑張りたい。
お母さん:
目標を持って頑張る姿を見ているので、心配はしていません。自信を持って、目指す道を進んでほしいと思っています。

先生&卒業生のホンネ

「続けることで見えること、
 わかることがあるって伝えたい」

 美容科教員
 山内 深雪

「優等生じゃなかった自分。
 でも続けることで成長できた」

 株式会社ヒラトヤ
 Gotham Hair店長
 武田 祐希(2006年卒業)

Q. 武田さんはモリヘア時代、どんな学生でしたか?
武田さん:
優等生ではなかったです。夜遅くまでバイトしていて起きられず、遅刻や欠席を繰り返していた時期もありました。
山内先生:
温厚だけど「私が言ってること、ちゃんと響いてるかな?」と思うところはありました。やる気を前面に出すタイプではなかったです。
武田さん:
どこか甘えというか「やらされている」という気持ちがあったんですよね。自分が選んだ進路なのに…。当時は先生方にご迷惑をおかけしました(笑)
Q. 今店長として活躍している姿、先生はどう感じていますか?
山内先生:
卒業してから数年はちょっとハラハラしてました。近況を聞くたびに「よかった、まだ辞めてない」って(笑)。でもどんどん頼もしくなっていきましたね。
武田さん:
就職してすぐは学生気分が抜けなくて、遅刻や立ち居振る舞いなどでよく先輩に叱られました。3ヶ月くらいはつらかったですね。でも怒られながらも続けることで、徐々に美容師としての振る舞いが身に付いていきました。できることが増えていくにつれ、やりがいも増えていって。スタイリストとして担当を持てるようになって、美容師の楽しさ、責任感を実感するようになりました。
山内先生:
数年前、武田君の結婚式に招待していただいたんですが、店のスタッフたちからの祝福メッセージに感動しました。武田君への信頼の気持ちが表れていて「ああ、成長したな」と感慨深かったです。
Q. 学生時代はリーダータイプじゃなかったんですね?
  • 声を揃えて:ないです、全然(笑)
武田さん:
学生のときと今とでは考え方も価値観も全然違う。美容師を続けることで成長したな、とは自分でも思います。
Q. 今、学生時代の自分に声をかけるとしたら?
武田さん:
優等生じゃなかった自分でも、美容師を続けることで成長ができたのかなと思うので、とにかく続けろよと言いたいです。そして、ちゃんと学校にいけよと(笑)
山内先生:
続けてみないと分からないこと、見えて来ないものがたくさんあるよ、ってこと。美容師の道を歩き始めた卒業生にも、これから美容師を目指す学生にも伝えたいです。