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卒業生メッセージ
開校から70年にわたり、1万人以上の「理美容のプロ」を輩出してきたモリヘア。
たくさんの卒業生が、全国各地で活躍しています。
第一線で輝き続ける先輩たちから、理美容の道を目指すみなさんへメッセージをいただきました。
理容師 ・ 美容師
松好 良季 さん
HAIR DESIGN WOW 代表(岩手県)
2003年 理容科卒業
2022年 通信課程卒業 美容科理容習得者コース
Wライセンスで活躍
モリヘアを卒業時に理容師資格を取得。そのおよそ20年後に美容師資格を取りました。
その理由は「より多くの方を喜ばせたい!」と思ったから。
年々変化・多様化し、性別の壁もなくなってきているお客様のニーズを理解し、
応えるためには、理容と美容両方の現場を知る必要があると考えました。
当時、通信課程の履修と独立開業が重なりとても忙しい毎日でしたが、
これを乗り越えたら「やりたいこと・できることが広がる」「業界の未来も広げられるかも」と思うと、
今の大変さよりも未来へのわくわくの方が勝っていましたね。
私が思うプロとは、生涯にわたって、お客様の未来に寄り添える技術、知識を持ち続けること。
だからWライセンスは「業界の真のプロの登竜門」だと思っています。
美容師
奥村 望美さん
étoile オーナー(岩手県)
2003年 美容科卒業
子育てと仕事を両立
美容師を目指すようになった時点で「いつかは独立を」と考えていました。
結婚・出産後はパートタイムでサロン勤務をしていましたが、2人目の出産を機に退職。縁あって自分のサロンをオープンしました。
子どもが急病や怪我をしたときにお客さまに予定の変更をお願いすることもあり、それがとても心苦しかったのですが、お客さまが理解のある優しい方ばかりで本当にありがたいなと思っています。
美容師資格は一生もの。産休や育休を利用しサロン勤務を続けたり、パートタイムなど働き方を変えたり、私のように独立したりと、いろいろなかたちで子育てと両立できます。
大変なことも多いですが、好きな事を仕事にさせて頂き、自分のやりたかった事を形にできて、毎日とても楽しいです。
美容師
小澤 幸枝さん
ichiyo
(東京都)
2007年 美容科卒業
@ozawayukie_hairdesigner
スタイリストになりたての頃は、とにかくオシャレにヘアを作ることで頭がいっぱいでした。
でも、お客様と一緒に年齢を重ねた今は「その人らしさや新しい一面への可能性」も考えてアプローチするようになりました。
この仕事の楽しさは、美容の探究に終わりがないこと。やりがいしかないので大変さは感じていません。
現在はパーソナルカラー講師としても活動。パーソナルカラーを取り入れる美容師が増えたらいいなと思っています。
理容師
真崎 智一さん
カットスペース ライズ オーナー
(秋田県)
1996年 理容科卒業
高校生の時から髪をセットすることが好きで、「これを仕事にしたい」と思ったことが、理容師を目指すきっかけでした。
それから30年近く理容の仕事をしていますが、お客さまの要望や時代とともに変化するニーズに応えられるよう、常に技術を磨き続けています。
大変だけど、日々進化をすることは楽しいです。
モリヘアで同じ志を持つ仲間と学び、切磋琢磨した学生生活は、今でもいい思い出として心の支えになっています。
エステティシャン
簗場 仁実さん
Beauty&skin Dahlia 店長
(岩手県)
2011年 ビューティーセラピスト科卒業
モリヘアのオープンキャンパスに参加したとき、先生や先輩の立ち振る舞いがとても素敵で「私もこうなりたい」と憧れ、エステティシャンを目指すようになりました。
就職活動で悩んでいたとき、先生に背中を押してもらったことが今でも私の支えになっています。
この仕事を始めて10年以上経ちますが、お客さまとお話しする時間が楽しく、毎日あっという間。
「あなたにやってもらえてよかった」と言葉をいただいたときはやりがいを感じます。
ヘアメイクアーティスト
村田 育美さん
フリーランス
(東京都)
2012年 美容科卒業
@ikumi_hairmake
ヘアセットとメイクは流行りがあるので、常に学びの姿勢で新しい技術を取り入れています。
特にブライダルヘアメイクは「一生に一度の最高の日」を支える大事な仕事。プレッシャーは大きいですがやりがいを感じ、楽しいです。
ヘアメイクの仕事は下積みが大変。だけどその経験こそが自分を支えてくれます。
モリヘア時代、コンテスト入賞など目標に向かってさまざま挑戦ができたことも、今につながるいい経験になっています。
ブライダルスタイリスト
佐々木 裕子さん
ヒラトヤブライダルファッション
(岩手県)
1996年 美容科卒業
ブライダルスタイリストは、主役の花嫁・花婿さんやご家族の「一生の思い出になるハレの日」をお手伝いする仕事。
やりがいがある一方、限られた時間でベストを尽くす大変さもあり、もっと素敵に、もっとスピーディーに…と日々奮闘しスキルを磨いています。
技術を身につけることは容易ではないですが、だからこそ強みとなり、自信になります。
美容に関わる人間として、社会人としての基礎を作ってくれたモリヘアと先生に感謝しています。
ネイリスト
工藤 萌佳さん
r'oo plus(東京都)
2018年 ビューティーセラピスト科卒業
@___moenail___
小さい頃からネイルチップでデザインを作るのが好きでした。
ネイリストになった今も、素敵なネイルを作り上げるときめきがありますし、お客さまが「このネイルでまた頑張れる」と喜んでくれるのを見ると、嬉しくてやりがいを感じます。
常にアンテナを張って流行をチェックし、技術力を磨き続けなければいけないからこそ、飽きることがありません。
仲間と切磋琢磨しながら実践力を磨いたモリヘアでの2年間が、私の土台になっています。
アイリスト&美容師
久保田 美沙希さん
printempsAVEDA 店長(岩手県)
2017年 美容科卒業
@__minyon45
美容師の仕事を通じて世代も職業もさまざまなお客さまと接し、楽しいお話を聞いて知識が増えたり、視野が広がったりするので、毎日が人生の勉強になります。
店長としては、自分が仕事にやりがい持つのはもちろん、スタッフ全員が毎日楽しく働けるような環境を整えることも意識しています。
モリヘア時代、先生が親身になって指導してくださったから、今の自分があります。
みなさんも、モリヘアで熱い学生生活を送ってほしいです!